フェイスマガジン
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快眠!!寝室🛏におススメの照明計画
2022.01.13
こんにちは、森住建 設計事業部の永田です。
みなさんお正月のお休み気分は抜けましたでしょうか。早いもので1月も2週間が経ちました。
寒さも一層増していつ雪が降ってもおかしくないですが、雪が降ると朝の通勤通学に影響がでますよね。
寒さでなかなか布団から出られない時期なのに、雪による通勤渋滞で早起きをしなければならないとは、、、非常に辛いです笑
さて、今回の記事は『快眠のための寝室の照明計画』です。
みなさんはどのような寝室にしたいでしょうか。またどのような環境で寝たいでしょうか。
ホテルのようなお部屋や落ち着いた空間にしたいというご要望をよく頂きます。
照明においても真っ暗では眠れない方や、逆に真っ暗でないと眠れない方など人それぞれありますよね。
ぐっすり眠れないと次の日の体調に影響しますし、それが続くと健康にも悪影響が出てきますので、お家を考えるなかで寝室の環境はとても重要な部分です。
寝室の照明計画では【明るさ】【光の色】【どこを照らすか】の3点が大切です。
■明るさについて
明るさについてはそのままお部屋の明るさです。
快適な睡眠のためには通常のお部屋よりも明るさを落とす必要があります。
寝る前にはスマホやテレビを見ない方が良いというのはみなさんご存じの方が多いと思いますが、朝日を浴びるまでは明るい光を浴びないようにして、お部屋はうっすらと物が見える程度の明るさが理想的です。
こちらは弊社のショールームですが調光コントローラーによって明るさが変えられる照明を設置しています。
シーリングライトはリモコンで明るさ調整の出来るものが多いですが、天井をすっきりさせられるダウンライトでも明るさを変えることが出来ます。
最近では寝室の一部を書斎として使われる方もみえますが、このように明るさを変えられる照明器具を選ばれるとお部屋の使い方の幅が広がりますね。
■光の色について
光の色のことを色温度といい、色温度によって見え方・感じ方が変わってきます。
色温度の効果については以前も触れていますのでこちらもご覧ください
→(照明は明るければ良い!?意外と知らない灯りの違い)
寝る前に、昼白色のような高色温度で高照度の光を浴びると睡眠の障害になってしまうので、寝室におすすめなのは電球色です。
先述の明るさと同じように、色温度についても2、3色で調整出来るものがありますし、大光電機さんには白熱灯のように明るさを落とすと色温度も落ちるという商品もあります。
なんとも心地良く寝られそうな雰囲気ですね。
■どこを照らすかについて
照明の種類や設置場所によって変わる照らす場所にも注意が必要で、眩しくないようにしなければなりません。
ダウンライトでは下から見上げると眩しいため、ベッドの足元を照らすように配置します。
間接照明は柔らかな光になるため眩しさが無く、雰囲気も良くなるのでおすすめです。
ブラケット照明やペンダントライトも様々なデザインがありおしゃれで人気がありますが、なるべく低い位置を照らして落ち着くようにするのがポイントです。
ベッドで寝る前に読書をするためのスタンド照明や、夜中に起きてトイレへ行くための足元灯を設置するなど、様々な状況が考えられ、照明器具を組合せる必要も出てきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
以上、寝室の照明に特化してご紹介させて頂きましたが、寝室は基本的にお客さんには見られないスペースなので、ご自身の寝やすい好きな空間にしてください。
どのような照明にしても、ベッドに入ってから枕元で操作が出来るようになっているかどうかも要注意です。
また森住建では建築だけでなく身体に合った寝具がオーダーメイド出来る寝具店もご紹介させて頂いております。
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