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地震に強いお家を創るには!
2021.10.07
こんにちは、森住建 新築営業部の森島です。
昨今、大きな地震がいつ来てもおかしくない状況です。
阪神大震災、中越地震、東北震災、熊本地震と地震が起こっていますが、東海地方だけ大きな地震が発生していません。いつ来るか不安ですよね。
お家づくりにおいて地震には2つの対策が必要です。
1つ目は地盤を強くすること。
まず地盤です。
建てる場所で液状化のリスクあり、リスクなしの場所がありますが、ほとんどの土地が地盤改良工事を必要とします。液状化とは地盤が水のようになってしまいでこぼこになり建物が傾いてしまうことを言います。
森住建ではエコジオ工法という地盤改良工事を行っています。
一軒30本から40本杭を打つのですが杭を砕石を締め固めてつくります。
万が一地盤が液状化になったとしても砕石の柱から液状化の水を噴き出してくれたという事例があります。
また、石が一つ一つバラバラなために地震の力を分散してお家を守ります。
2つ目は家の強度を上げて、揺れないお家を創るということです。
東北震災以降筋交い工法から筋交いパネル工法モノコック工法に移行してきました。
このパネルがまだべニアのお家が多いです。建てた当初は良いのですが10年、20年経過した時に不安があります。
長い年月でべニアの腐敗、べニアの乾燥による痩せが起きると釘が効かなくなる可能性があります。
その時地震が来たらお家はどうなるでしょうか?想像してみてください。
そこで森住建では、腐敗しない材料タイガーEXハイパーやダイライトなどを提案します。
今、耐震等級3のお家が当たり前になってきました。
耐震とは地震の揺れに耐えるお家を指します。
より強固なお家にするために必要なものは何か?となると、制振ダンパーを入れる施工法があります。
制振ダンパーを2階建ての40坪くらいで4か所ほど入れます。
そうすることで、地震のエネルギーを摩擦の熱に変えて吸収してくれます。
また全体に耐力壁のバランスを見て剛芯と中心が極力一致するように間取りをつくります。
さらに、1階と2階の柱の位置も一致するようにつくります。
場合によっては許容応力計算をすることがあります。
ぜひ、地盤改良や耐震性能にも注目してお家づくりを検討してみてくださいね。
地震に強い家を建てることで、愛する家族を守ることに繋がります。
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