フェイスマガジン
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自宅のお手入れ~キッチン(ワークトップ)編~
2021.10.01
こんにちは。森住建工務事業部の片桐です。
皆さん、毎日使用しているキッチンはどのようにお手入れしているでしょうか?
日常の経験でお手入れ方法は熟知されてみえるかもしれませんが、今回は『正しいお手入れ方法』についてお伝えしていきたいと思います。
特に調理機器を置くワークトップ(カウンター天板)についてお伝えしていきます。皆さんのお手入れ方法を振り返りながら、ご確認してみてくださいね(^^)/
◎ワークトップ(カウンター天版)
基本的に行う毎日のお手入れは、水ぶきで汚れを落とし水滴も残らないようにふきとります。最後にからぶきで仕上げましょう。
水滴は、日が経つうちに乾燥を繰り返して除去が難しい水アカとなってしまいます。
毎日水滴をふきとり”水アカ汚れを予防”していきましょう。
常に綺麗を保つために行う週一回のお手入れは、スポンジや布巾、台所用中性洗剤を使用していきます。
また、天板にもいろいろな種類がありますので、ご自宅のキッチンはどの素材に該当するかご確認ください。
〇ステンレス・人造大理石・タイルの場合(カウンター天板部分)
・やわらかい布またはスポンジのやわらかい面に水を付けて、軽くふきます。
【注意!】たわし・磨き粉・クレンザー・薬品などは、絶対に使用しないでください。カウンターの表面が傷つく原因になります。
【注意!】缶詰などのぬれた鉄製品は長時間放置しないでください。もらいサビの原因になります。
・汚れが落ちにくいときは、やわらかい布またはスポンジのやわらかい面を使用して、薄めた台所用中性洗剤or石けんを付けて軽くふきます。
・その後やわらかい布を固く絞って、洗剤をふきとります。水ぶきした後、乾いたふきんで水分をふき取ります。
〇タイルカウンターの目地部分
・しょうゆ、コーヒーなどの汚れが付着した場合は、すぐにぬれふきんなどでふき取ってください。
油汚れが気になったら薄めた台所用中性洗剤とぬるま湯でふきそうじを行うとより効果的です。
・定期的にお手入れする場合は、最低でも週に一度はぬれふきんなどで拭き掃除を行ってください。
目地部分の汚れが気になった場合は、綿棒などに漂白剤をつけ汚れた部分に塗布するか、ティッシュなどに含ませ湿布するなどして汚れを取るようにしてください。
〇カウンター天版とシンクの接合部分(コーキング部分)
・やわらかい布またはスポンジのやわらかい面に水を付けて、軽くふきます。
【注意!】コーキング部分はとらないようにしてください。水が浸入し、漏水の原因になります。
・汚れが落ちにくいときは、スポンジに練り歯磨きまたはクリームクレンザーを付けて、汚れを落とします。
【注意!】粒入りタイプのクレンザーは使用しないでください。
・水を含ませたスポンジで、汚れと洗剤をふき取った後、軽く絞った布巾でふき取り、仕上げに乾いた布巾でからぶきをします。
いかがでしたでしょうか?
常にお手入れしている部分なので、皆さんにとっては基本的なことかもしれませんね。
このちょっとしたお手入れが、毎日のキレイを保つためのとても大切なことです。
次回は、シンクと水栓金具について、ご紹介できたらと思います。
以上、キッチンのお手入れ~ワークトップ編~でした。
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