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”必見” 住まいの間取り~玄関・ホールの4つの使い方~
2021.06.10
こんにちは。森住建 設計事業部の内藤です。
今回は、『玄関・ホールの使い方』について4つ紹介したいと思います。
住まいの中で一番使用頻度が多く、お客様にとっては第一印象を決める場所です。
見せ方・見られ方を工夫することで、「おもてなし」のスペースとしてこだわってみてはいかがでしょうか。
1. 玄関から坪庭を眺める
よく間取りのご要望にあるのは、玄関・ホールはコンパクトでLDKを広く取りたいということです。
そのため、玄関ホールの明るさや広さが思ったよりも手狭に感じられることがあります。
「確かに、コンパクトでいいとは言ったが、想像よりも…。」なんてことも。
それを解決する一つの方法として
『玄関・ホールから窓越しに坪庭が眺められる間取り』です。
玄関に入った瞬間に坪庭に目がいくので、ホールが坪庭の外まで続いたように目線が抜けます。
また、坪庭から光が差し込むので「明るく広々」と感じられます。
その他、窓を開閉可能なものにすれば、玄関から窓に風が抜けるので「通気性」が良くなり、快適な空間になります。
仮に、坪庭が無い状態でも「外部に面して」窓を設けるだけでも光や視線が抜けるのでおススメです!
2. 姿見を設置する
部屋を広く見せる手法の一つで、『姿見を設置する』ことがあります。
玄関の壁の一部に姿見を設置することで、鏡が空間を反射して玄関がより広く、繋がったように感じられます。
姿見で身だしなみを整えて、気持ちよくお出かけしましょう!
3. 木・タイル等 質感にこだわる
天井に木を貼ったり、壁にタイルを貼るなどすると、木のぬくもりや光沢のあるタイルの効果で意匠性がぐっと上がります。
そのため、来客された方に「玄関から先のリビングやキッチンはどんな感じなんだろう…?」とワクワクを感じていただきながら迎え入れることができます(^^)
好みに合わせて、色々とアレンジしてみてはいかがでしょうか。
ここで一点注意です!
それは… やりすぎ厳禁!!です。
ワンポイントであるからこそ、その部分が映えるので、住まいのイメージに合わせたコーディネートを考えましょう。
4. 照明を考える
玄関の見せ方で、照明を工夫する方法です。
ダウンライトでシンプルに見せる方法が多いですが、間接照明を用いて高級感のある雰囲気を演出するのはどうでしょうか。
玄関で本を読んだり作業をすることは少ないので、部屋全体を明るくするのではなく、スポットで明るくするのも良いですよ。
奥行き感が出て、ステージのようなオシャレな空間になります!
玄関・ホールはお客様を迎え入れる『顔』ともいえる場所なので、ぜひこだわっていただき、ワンランクアップした住まいを目指しましょう!
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