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「木目」の効果的な扱い方、抑えるべき3つのポイント!!(外観編)
2021.05.31
こんにちは、森住建設計事業部インテリアコーディネーターの伊藤です!
本日は前回の『室内編』に続き、コーディネーター目線から『外観の効果的な“木目”の使い方』についてお伝えしていきたいと思います!
やっぱり、外観にもアクセントとして木目があるととてもかっこいいですよね。
ただ、使い方を間違えるとせっかくの木目が引き立たないこともあるので、ぜひお家づくりの参考にしていただけたら嬉しいです!
《 Point1 木目をどこに入れたいかを決める 》
外観のどこかに木目が欲しいけど、どう入れたいかがはっきりと決まっていない方もみえますよね。
パターンとしては、
1.外壁の一部を木目にする
2.軒天(屋根の裏側)を木目にする
3.玄関扉を木目のデザインの物にする
4.ウッドデッキで見せる、タイルデッキを木目調のタイルにする
ざっくりとこんなパターンがあるのではないでしょうか?
もちろん、これらの1~4を組み合わせて使うのもとても良いと思います!
では参りましょう!
続いては組み合わせる際の注意点をお伝えしていきます。
《 Point2 組み合わせを考える 》
「玄関の壁を木目にしたい!」
お客様からこのようなご要望もよく耳にします。
この場合の注意点としては、玄関扉との組み合わせをしっかり検討するということです。
玄関扉も木目の商品が多いため、入れたい木目の外壁に似た色の玄関扉にするか、全く違う色の扉にするのがおすすめです!
玄関扉も木目にしたい場合は外壁の木目と合わせる形で向きも揃えてあげるとさらに良いですよ◎
あとは全体のバランスが大事だと思うので、他に使用する外壁に合わせてどれぐらい木目を入れたいか、図面に色塗りをしたりしながら検討してみるのも良いですね!
森住建では立体的なイメージ画像もお作りしながら打合せをしますのでよりイメージもつかみやすいと思いますよ(*^-^*)
\\こんな感じ~//
このお家は袖壁と合わせて軒天も繋がる形で木目にしています!使い方次第ではこんなことも出来るんです★
また、軒天材の中には室内から繋げる形で出来る商品もあるので、より広く見える効果も!!!
(大建工業株式会社HPより)
《 Point3 素材を選ぶ 》
木目と言っても本物の木だけでなく、木目“調”の商品も多数ございます!
本物の木の良いところはやっぱり本物ならではの素材感や木目。年数が経ってくると落ち着いた色合いになっていくのもまた味があるなと思います。
ただその点、定期的にメンテナンスをする必要があるので、DIY好きな方にはおすすめですが少しでも手間を掛けたくない方には木目”調”の物がおすすめですね。
こんな感じでとてもリアルな木目調のサイディングも多くあります↓↓↓
メーカーによっていろいろな商品があるので実際にサンプルを見比べてお好きな物をお選びいただくといいですよ♪
また、ぜひサンプルをご覧になる際には外で見てみてくださいね。(室内で見るのと印象が変わるので!)
以上、3つのポイントをご紹介させていただきました。
ぜひお家づくりの参考になれば嬉しいです。もし組み合わせに迷ってしまった場合やどんなバランスにしたら良いかが不安な時は、担当のコーディネーターや設計士に相談してみてくださいね。
また、周りのお家を見ながら好みを探してみるのもいいかもしれません。
素材感を近くで見たい場合は森住建の各ショールームにもサンプルがございますし、様々な見学会会場でもご覧いただけます!
お気軽にお立ち寄りください♪
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