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ウィズコロナの家づくり
2021.04.05
こんにちは!森住建設計事業部新築課の服部です。
今回は、「ウィズコロナの家づくり」についてお話させていただきます。
昨年、新型コロナウイルスが大流行しました、、、
それにより、これからの住宅には「いかにして外から室内へウイルスを持ち込まないようにするか」かつ「家の中でウイルスを拡散させない仕組み」が求められてきます。
そこで、私からは、家にウイルスを持ち込まない仕組みをご紹介したいと思います!!!
《Point① 玄関からパントリーにアクセス》
リビング・キッチンの前室となるような場所にパントリーを設けて玄関に直接繋げれば、買い物した商品や宅配便で届いた荷物を直接運ぶことができますよ♪
また、購入した商品をすぐにパントリーで広げて収納することも可能です!
家事の時短にもなりますね(*^-^*)
感染防止に加えて部屋も散らからないため非常に役立ちます。
《Point② 玄関と居室のつなげ方》
玄関は家と外が最も密接に繋がる場所です。
そのため、玄関の在り方を考えることで感染対策になります!
例えば、玄関と居室空間の間にウォークインクローゼットを設けることでウイルスの持ち込みを最小限に抑えることが可能になりますよ♪
帰宅した際、玄関で上着を除菌してそのままクローゼットに収納できますし、かばんもその場で収納できるので廊下や各居室が汚れる心配がありません。
掃除の手間が少なくなりますので、その点も嬉しいポイントですよね(*´ω`*)
また、玄関に洗面コーナーを設けるのもおすすめです!
お子さんの手が汚れた状態で帰宅してもその場で汚れを落とせるので感染防止に繋がりますし、感染症が流行していない時期にも手を洗う習慣が身につくので健康的な生活を送ることにも繋がりますよ!
《Point③ 階段を二つ設ける》
階段を2つ設けることによって、階への動線を複数にできるので家庭内に感染者が出た場合には感染者と非感染者の動線を明確に分離できます♪
さらに、トイレも2つあれば同様にお互い隔離して使用することが可能になります。
忙しい朝の時間に渋滞にならないのもメリットです!
玄関にプライベート動線と来客動線を設けることで、普段はプライベート用を活用し感染症が流行する時期には感染症対策として来客用を活用するというのも良いかもしれません。
以上、3つの仕組みをご紹介させていただきました。
コロナ対策に適した住宅を建てることは、これから先の感染症対策を行うだけでなく家族の命を守り続けることにも繋がります。
感染症対策をここ2,3年だけ行えばいいと考えるのではなく、感染症にいつでも対応できるようにしておくことで家族の幸せがずっと続くことにも繋がります。
是非、お家づくりの参考にしていただけたら幸いです。
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