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”必見” 住まいの間取り~玄関アプローチの4つの手法~
2021.04.01
こんにちは森住建 設計事業部の内藤です。
今回は「玄関アプローチの間取りの手法」について4つ紹介したいと思います。
1. 道路から玄関を隠す
玄関を隠すことで、扉を開けた際に道路から「部屋の中」が見えないので、生活感を隠すことができます。
毎日きれいに玄関が片付いていれば良いのですが・・・。
お子様の帰宅時に靴が散らかったままや、大型の荷物がそのままなんてことが玄関廻りではよくありますよね。
そのような場合でも、外から見られることなく日常が過ごせます。
では、防犯の面ではどうなの?と気になる方!
センサーでライトが点灯するようにすると、人の影を感じられるのでおススメです!
建物のデザイン的には、扉がみえないので「すっきりとした外観」になります。
2. ゆとりのある空間
玄関前のアプローチに屋根を設け、「ゆとりのあるスペース」を確保することです。
雨が降っている時は濡れずに傘をさせたり、ベビーカーや自転車の置き場として使うことができ便利です。
広さとしては、130cm角程度の屋根のあるポーチがあれば、雨に濡れずに扉を開けて傘がさせます。
また、玄関を出てすぐに道路より、一呼吸置いてアプローチを歩むことで落ち着いた優雅な気分が味わえるので「ワンランクアップ」した住まいにしたいときは間取りの検討の一つに考えてみてもいいのではないでしょうか。
3. 質感にこだわる
例えば、玄関の壁や天井に「木」を貼り、温もりを感じます。さらに年数が経つことで、素材の味を楽しむこともできます。
建物の外観は和のテイストがより強くなり、「和モダン」の雰囲気にはぴったり!
逆に、コンクリートやタイルなどの無機質で重厚感のある質感はモダンで落ち着いた雰囲気を演出することができます。
4. 緑を感じる
玄関へ至るまで、玄関から外への道中に『木々』を植えることで植物の成長を感じることができるので、それを楽しんでもいいかもしれません。
春には花が咲き、夏には葉が生い茂り、秋は紅葉し、冬には実がなったりと、仕事や家事で目まぐるしく過ごすうちに、ついつい忘れがちな『四季の変化』をより近くに感じられます。
仕事や家事に疲れ、ゆっくりしたい時に緑を感じ、まったりとした時を過ごしましょう!
以上、4つの手法をさせていただきました。
全てを叶えることは、間取りや土地の大きさ・予算を鑑みると難しい部分があると思いますが、間取りの計画の際に少しだけこだわってみると、より「生活が豊かになる」と思います。
是非、家づくりの参考にしていただけたら幸いです!
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