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「木目」の効果的な扱い方、抑えるべき3つのポイント!!(室内編)
2021.03.15
こんにちは!森住建設計事業部インテリアコーディネーターの伊藤です◎
本日は、コーディネーター目線から『室内の効果的な“木目”の使い方』についてお伝えしていきたいと思います!
私がお客様のお家のコーディネートをお手伝いする中で、最初のイメージをお伺いする際に「ナチュラルな木の温かみが欲しい」というお声をよく耳にします。
一般的には、床材・扉・カウンターや棚関係は木目のものが多く、中には梁見せや化粧柱のあるお家もあります。また、家具なども木目のものが多かったりしますよね◎
もちろんこれだけでも十分なのですが、さらにプラスでアクセントを入れることにより、ワンランクアップしたお家になると思いますので、本日は“木目のアクセント”のポイントを私なりにお伝えしていきたいと思います!
《 Point① 場所を選ぶ 》
「キッチンの天井にレッドシダーを貼りたい!」
「勾配天井の部分を木目にしたい!!」
「TVの背面の壁を木にしたい!!!」
そんなご要望も多数あります!
こういった感じで、天井や壁を一面のみ木目にすると効果的かもしれません。
ただ、ご予算のことも考えると、面積が増えれば増えるほど金額が上がっていくのも事実です・・・
そんな時はちょっとした小物が置けるようなニッチなどを作ってその中だけ木目にしたりなどするのもいいですね♪
《 Point② 素材を選ぶ 》
「木」と言っても本物の木だけでなく、様々な『木目』があることをご存じですか?
本物の木・無垢材は本物ならではの味わいであったり、節目や年数が経ってくると味わいある色へ変化したりします。
樹種も様々ありますので、お好みのものを探してみるのもいいかもしれませんね♪
無垢材の他には、壁紙などの木目『調』の商品も多数あります!
今の技術って本当にすごいなと圧倒されるのですが、本物なんじゃないかと思うようなリアルなものも色々あるんです!
\\じゃーーーん!!//
こちらの吹抜けの天井、実は本物の木じゃなくてクロスなんです💗
壁紙・クロスだと、断然無垢材より金額も抑えられますし、各クロスメーカーで多数のバリエーションがあるのできっとお好みの商品も見つかると思います(^^)
クロス以外にも印刷されたシートを貼り付けた板材なんかもあったり・・・
そういった商品はメンテナンスも楽チンですよ★
最近はDIYとかも流行っているので、趣味部屋や土間収納などにOSB合板などもいいですね🔨
ちなみに森住建にもOSB合板を使っている空間がいくつかがあるので良かったら遊びに来てくださいね(笑)
《 Point③ 色を選ぶ 》
先ほどお伝えしたように樹種などで色や柄の幅が多数あります。
ここで押さえるべきポイントはただ一つ!『色を合わせる』です!!
たったこれだけでまとまりのある空間になります。
単体で見ると「あれもいい~、これもいい~」となる気持ちはとってもよく分かります!でもやっぱり大事なのは全体的なまとまりだと思います。
まずはお好みのカラーがナチュラル系(明るいイメージ)なのか、ダーク系(落ち着いたイメージ)なのか・・・どちらがお好みなのかから決めていくのがいいですね♪
ちなみに大きな面積のところから順番に細かい部分を決めていくといいと思いますよ(*^-^*)!
なので全体のイメージが決まったら床や扉を決めて、どこへアクセントを持っていくか、この順番で決めていくと大分スムーズかと思います♪
アクセントを際立たせるためにあえて扉の色は白色にするのもオシャレだったりするので、いろいろなパターンを考えてみてくださいね👍
以上、今回ご紹介させていただいた内容以外にもまだまだ効果的な使い方があると思います!
ぜひ、さまざまな施工事例の写真や実際に開催されている見学会などをご覧いただき、お好みの使い方を探してみてくださいね(^^♪
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