フェイスマガジン
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祝!!上棟!!森住建の上棟密着12時間
2021.03.23
菜の花がかわいらしく風に揺れています。もう春ですね
こんにちは、森住建 工務部の古山です。
新築を建てるうえでドキドキワクワクするのは、、、そうですね!上棟ですよね^^
本日は、新築の骨組みはどういう風に建っていくかご紹介させてください!!
まず何人で上棟をしているのかです。
日ごろの木工事は1~2人の大工さんで作業をしていくのですが、上棟日は棟梁以外に手伝いの大工さんが5~10人とレッカー車1人と現場監督さん、約10人ほどで上棟を行います。
たくさんの大工さんの手によって、屋根まで一気に骨組みができる光景は圧巻です!!
≪上棟日スケジュール≫
6:30~ 棟梁・大工さん・レッカーさん・現場監督が集合して上棟準備をします!(上棟で使う工具などを車から降ろして材料の確認などを行います。)
7:30~ 上棟の準備ができたら、お客様と一緒に上棟式を行います。
上棟式では上棟の安全祈願をして、家の四方を塩とお酒でお清めします。そしてお客様に初めの1本を建てていただきます。
そのあと記念撮影をして、「やるぞー!!」の掛け声で上棟が始まります!
8:00~ 上棟開始!!
まずは1階の柱を建てていきます。大工さんが約8人いるのであっという間に柱が立っていきます。
そして梁などをレッカー車で吊り、カケヤ(写真の大工さんが持っているハンマーのようなもの)でどんどん1階の骨組みができていきます!
さすが大工さん達とレッカーさんのコンビネーションはバッチリです!
10:00~ 30分ほどしばし休憩
10:30~ 1階が組み終わったら2階の床の構造用合板で足元を張っていきます。さて2階も同じように柱を立てていきます。
そして2階の梁を、同じくカケヤで叩いて組み立てていきます。あっという間に午前中で2階の骨組みまで終わっちゃいます!
12:00~ お昼休憩入ります
13:00~ 屋根の骨組みに移ります。
高いところですが大工さん達はテキパキ組み立てていきます。(なぜ高所でそんなにスムーズに動けるのか僕には全くわかりません。本当にすごいです!)
15:00~ 30分ほどしばし休憩
15:30~ 屋根の野地板を張っていきます。屋根(瓦も鈑金屋根も)の下地となる板です。
16:00~ 屋根職人さん到着。
雨に備えてルーフィングと呼ばれる防水シートを野地板に敷いていきます。これで雨も安心です^^
17:00~ 外回り外壁面のブルーシート張り。
上棟が終わり、大工さん達も壁から雨が入らないようブルーシートで雨養生をします。
18:00~ 上棟完了。
どうでしたか?上棟日密着12時間!
1日で屋根まで建物の骨組みが完成します。間近で見ると迫力が本当にすごいですよ!
上棟日は、新築を建てるお客様にとってとても大事な日です。もしかすると、一生に一度しか体験できないかもしれません!
これから住む大切なお家が出来上がっていくところを実感できるこの上棟を、工務ならではの視点でご紹介させていただきました^^
家の骨組みができていく上棟をぜひ楽しんでください!
それでは!!
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