フェイスマガジン
FACE MAGAZINE
収納不足
2020.05.28
はじめまして! 今年4月入社の新入社員、早川です!
新人研修を終え、新築営業部 設計課に配属されたのがちょうどひと月くらい前です。
分からないことばかりで毎日が目まぐるしく過ぎていきますが、今日も元気に働いています!
今回は、実家の収納についてお話しします。
我が家は父母と長男の僕と妹弟の5人家族です。
家族の趣味は釣りやキャンプなどアウトドアーな感じで、夏が近づくと毎週のように庭でBBQを楽しんでいます。
今住んでいる家は、15年ほど前に建売で購入したもので、当時は何件も見学に行き今の家に決めたそうです。
木造二階建て、外観は白ベースで屋根と玄関の明るい緑色が映える住宅です。リビングの隣に和室、裏にはBBQのできる庭、子供部屋にはロフトがある、父母の要望にぴったりの家でした。
しかし、長く生活していると不便なところが見えてきます。
隣家が近く、階段の照明の明かりがこちらの家の中まで入ってくる。バルコニーの雨対策。使わない床暖房。など
その中でも収納が少ないというのが今は気になります。
収納が少ないと、タンスや収納棚など別途購入して部屋に置かなくてはなりません。その分費用も掛かり、部屋の使える部分の面積も小さくなってしまいます。はじめにお話ししたように、我が家の趣味は釣りやキャンプ。収納の不足はかなり深刻です。
一般に戸建て住宅では床面積に対する収納部分の割合が12~15%が理想とされています。さらに家族のライフスタイルも加味し、実際にどの程度の収納が必要になってくるのか、しっかりと計画を練ることが大切になってきます。
この記事をご覧になった方も、住宅を考える際には収納計画も一度考えてみてください!