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飛騨高山の歴史的建築物を見に行ってきました!
2019.07.15
こんにちは!
今年入社しました渡邊琢人です。
先週の水曜日7/10に飛騨高山に行ってきました。
実は私、岐阜に15年程住んでいながら飛騨高山に行くのは今回が初めてでした。一人でぶらっと車で行ってきたのですが、さすが飛騨高山、遠いですね(笑)
そんな飛騨高山初心者の私が行ってきた場所はJR高山駅すぐ近くにある高山市上三之町、国選定重要伝統的建造物群保存地区の古い町並と古い町並のすぐ近くにある国指定史跡の高山陣屋そして古い町並みから約30分ほど車で行った場所にある飛騨古川の瀬戸川と白壁土蔵街です。
車で約2時間半、高山の地に着いた私がまず向かった先は、高山市の古い町並みです。
城下町の中心、商人町として発展した高山の上町、下町の三筋を古い街並みと言うそうです。
ここは江戸末期から明治期に建てられた屋敷等が軒を連ねており、日本の古き町並みを現代でも感じることのできる観光地となっています。古い町並みは歴史的建造物を見て回るのも良いですが、食べ物もおいしくて食べ歩きもできるため、より古い町並みを堪能できると思います。私は、五平餅とみたらし団子、肉ずしを食べて歩きましたが、どれもとてもおいしかったです。お酒の試飲もできるので訪れた際は試飲してみるのもいいですね!ただし、飲んだら車の運転はだめですからね。
そんな素敵な古い町並みを歩いていくと国指定史跡の高山陣屋を見つけることができます。
高山陣屋は江戸時代に飛騨が幕府直轄領となってから、代官や郡代が執務した役所で、全国で唯一現存する郡代・代官所です。
大人一人430円で入館することができ、江戸時代の役人さん達が実際に執務していた部屋や、役人が生活をしていた部屋、刑事関係の取り調べを行った部屋、御蔵などを見て回ることができます。予約をすればスタッフの方が案内をしながら説明をしてくれるため、より高山陣屋を知ることができます。
今回案内はしてもらいませんでしたが、昔の役所の作りや高山の歴史を知ることができとても楽しかったです。
高山陣屋を見た後は高山から少し離れた飛騨にある瀬戸川と白壁土蔵街です。
この場所は高山の奥座敷と称され、飛騨に残るもう一つの古い町並みとして有名です。またNHK朝の連続テレビ小説「さくら」の舞台になったこととしても有名です。
白壁の下には瀬戸川が流れており、その川を沢山の色とりどりのコイが泳いでいました。川の道沿いにコイの餌を売っているところもありコイに餌やりをして楽しむことができます。なんとこの瀬戸川にはコイが約1000匹ほど泳いでいるそうです。
白壁は500mも続いておりゆっくり歩きながらコイに餌をやりつつ散歩をすると楽しいかもしれませんね。
今回私が訪れた場所はどれも素敵な場所ばかりでとても楽したったです。飛騨高山にはまだまだ訪れていない場所もおおくあり今後時間があるときにまた散策したいです。