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耐震について第3回~我が家の基礎や地盤は大丈夫~
2011.06.10
こんにちわ、営業の森島です。
今回は、「我が家の基礎や地盤は大丈夫」
今回の地震で基礎や地盤は大丈夫かという不安が出てくると思います。
まず土地を買われる時に調べられることについてご説明します。たとえば、大垣市であれば、上面、鶴見、昼飯、荒川などの地名があります。上面は水の上の面という意味、鶴見は鶴がここからみることができたという意味、昼飯は中山道の休憩をしたところ、荒川は、大谷川など川が荒れたところなど、地名を見るだけで土地の状況が分かります。プラス、市町村(森住建にも置いています。)に地震、浸水マップが置いてありますので参考にされるのが良いと思います。また、近所の人にきかれるのもよいとおもいます。
ここまでは、土地の選び方でしたが次は今の土地の対策についてです。
東北大震災でも液状化でお家が傾いたという話しがあります。
砂地、埋め立て地は起こりやすいです。地盤調査を行いデーターの説明を受けてください。
そして、地震が来たときに大丈夫かと尋ねてください。
その日に答えは出ないですし、100%大丈夫とは言えませんが分析結果をもとに説明していただけると思います。
また、私の考えですがこの地方ですと布基礎工法よりか全体で持たせる総ベース基礎の方が下がる心配もなく安全だと思われます。
新築、中古に関わらず自分のお家の基礎は、強いのか弱いのか基礎に鉄筋が入っているのか、金物は柱に打たれているのか耐震はしっかりできているかを不安であるのであれば調査する事をお勧めします。
4回目は「まとめ及び自分が出来ること」を掲載します。