フェイスマガジン
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耐震について第1回~今、準備できること~
2011.04.12
こんにちは、営業の森島です。
11日(金)に起きた未曾有の巨大地震および津波によって、東日本広域において多くの方が犠牲となり、日本に甚大なる被害をもたらしました。
この災害により被害を受けられた方々に、心からお見舞い申し上げます。
常日頃の地震に対する、備えが大事だと実感しました。
この中で予算を掛けずに地震に備えられること、リフォームをする場合の考えられること、マイホームを建てるのに考えられることを5回にわたりお話しさせていただきたいと思います。
第1回目は「今、準備できること」です。
今回、津波の被害が大きいと言われています。
地震の数分後に津波が来ました。
私はテレビの情報しかありませんが多くのお家が津波で流されました。
テレビで被災者の方が「家は地震では壊れなかったですが、家が津波に流されてしまいました」。
と言うコメントがテレビに流れていました。
その中で「皆さんが地震に対してどれだけ準備が出来ているかです。」
まずは、家具の固定です。
多くの人が家具の下敷きになってしまって身動きが取れず負傷されています。
固定することが自分自身や家族を守り、スムーズに逃げることが出来るのです。
また、寝室に避難用靴、懐中電灯、避難袋を用意されると良いと思います。
靴がないと、がれきやガラスの散乱しているところでは避難できません。
懐中電灯、避難袋は、電気も水もないところで避難するのに必要です。
地震への対策としてまず身の回りの対策からしてください。
次回は、「地震に強い家の造り方」をお話しします。