岐阜の注文住宅・新築一戸建てなら
森住建におまかせください

FACE MAGAZINE

フェイスマガジン

FACE MAGAZINE

『2階建て』と『平屋建て』にまつわる建築コストの不思議!?

2025.03.20

『2階建て』と『平屋建て』にまつわる建築コストの不思議!?

 工務部積算担当の加藤です。

 長らくこの仕事をしていますと、社内の方でもあまり気にならないことに気を止めることがあります。

 今期の森住建では、実は1つの大きな変化がありました。これは、社内でも意外に知られていない大変化なのです。それは、平屋建と2階建の家の割合が初めて逆転したのです。たしか、平屋チカラを入れ始めたのが今から約5年ほど前、当時は、年に数えるほどだったように記憶しています。

 それが、いまや5件に3件、なんと60%を超えるお客様平屋を選ばれる時代となったのです。昨期が、その逆に60%が2階建だったことを考えると、この変化の勢いには目を見張るものがある訳です👀💦

 これには色々な理由があるのでしょうが、その一つと思われるポイントをご紹介します。2階建の割合がまだ高かった頃、『平屋は割高』『平屋は贅沢な選択』というような漠然としたイメージがあったかと思います。では、いったいその価格差はどれほどなのでしょうか?日ごろ、そうした数字を見ていますと、標準的な建物形状標準的な仕様で建てる場合、平屋の方が坪当り3万円ほど割高になるという試算をしています。これは、延30坪の平屋住宅の場合、同じ延坪の2階建よりも約100万円高いという目安になります。

 一方、同じ規模の住宅を2階建で建てるとどうなるでしょうか?実は、この場合、平屋建てと同じ延30坪と同じ『使える広さ』を確保しようとすると、階段に関わる面積も含めた延32坪分(※)で建てると考えます。すると、平屋建てとは延2坪分の建物価格に差が出ます。仮に、坪単価を75万円の住宅としますと、延32坪の2階建の方が、延30坪の平屋よりも、150万円高くなります。

 このような考え方をしますと、有効に使える床面積が同じ場合、平屋建ての方が50万円お値打ちになることが分かり、意外にも平屋の方がコスパが高いという見方もできる訳です。おそらく、このような見立てで、平屋を選択されるお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。

 社会環境の変化で、コスト面では逆風を感じる場面も増えましたが、こういう時代だからこそ、知恵を絞って最良の選択ができるようお手伝いできればと思います。森住建は『愛する家族を、守る家』『100人いたら100通りの幸せが育つ家づくり』をテーマに、お客様にとっての『正しい選択肢』を提供できるようスタッフ一同サポート致します。もしも、建築コストに関するご相談がございましたら、営業・設計スタッフを通じて、積算担当までお尋ねください。

(もちろん、このようなイニシャルコストだけでなく、ランニングコストにも目を向けた、トータルコストでの検討も必要ですが)

※延32坪)建築基準法の床面積ではなく「施工面積」による床面積としています。

 

 

~森住建の家づくり~
森住建の新築住宅について
施工事例
見学会・イベント情報

新築のご相談店舗
→岐阜市周辺にお住まいの方
森住建 おうちLABO 岐阜本店

→岐阜西濃地域周辺にお住まいの方
森住建 おうちLABO 池田店

→岐阜中濃地域周辺にお住まいの方
森住建 おうちLABO 関店

★森住建にお気軽にお問合せ下さい!

この記事をシェアする

  • Twitter
  • Facebook
  • Line

森住建は岐阜県西濃地域での注文住宅着工棟数が10年連続No.1

私たち森住建は住宅設計・空間デザインから施工まで、お客さまの家族みんなが幸せに暮らせる住まいを実現する、お客さま第一主義の工務店です。

多くの人にとって一生に一度しかない家づくり。森住建は「愛する家族を、守る家。」をコンセプトに、全スタッフがお客様とFace to Faceのお付き合いで、人との繋がりを大切にした家づくりを行なっています。

森住建の住宅は、全棟長期優良住宅に対応しており、耐震等級3の高い耐震性、高気密・高断熱な家づくりで愛する家族と住まいをお守りします。

岐阜県西濃地域で注文住宅・新築一戸建て・デザイン住宅をお考えの方は、森住建にお気軽にお問い合わせください。

施工エリア:揖斐郡、大垣市、安八郡、不破郡、養老郡、本巣市、本巣郡、瑞穂市、岐阜市、山県市、羽島市、羽島郡、海津市、各務原市、関市、可児市、美濃市、美濃加茂市

CONTACT

森住建の家づくりについて
お気軽にお問い合わせください

見学会・セミナーなどの最新情報や
施工事例を随時お届けします