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新築での採用率90%以上!?大人気のファミリークローゼットとは?
2024.11.13
こんにちは!森住建 新築設計課の田中です。
この前まで暑い日が続いていましたが、急に寒くなってきましたね…
急な天候の変化に急いで衣替えをしたという人も多いのではないでしょうか。
そんな面倒な衣替えにまつわるクローゼットについてのお話です。
お客様のご要望をお伺いさせていただく中でよくお話に上がるのが、「ファミリークローゼットがほしい!」というご要望です。
森住建の新築住宅での採用率も9割を超えていて、もはや新常識!?になりつつあるファミリークローゼット。
そんな大人気のファミリークローゼットについて詳しくご紹介していきます。
目次
ファミリークローゼットとは??
まずは「ファミリークローゼットって一般的なクローゼットとどう違うの?」と思われる方もいるかと思いますが、主な違いは、家族が共有で使うということです。
共用スペースからアクセスでき、家族全員の衣類や荷物をまとめて収納できるクローゼットになります。
ファミリークローゼットが流行る以前は、それぞれのお部屋である寝室や子供部屋にクローゼットが設置されていることがほとんどでした。
多くのお家は洗濯を1階でおこなって、畳んで2階にあるそれぞれのクローゼットに持っていく、という流れでした。
洗濯物を運ぶ度に階段を上り下りするのは一苦労ですよね…
最近は共働きのご夫婦も増え、家事の効率化が求められる中でクローゼットの取り方も変化してきました。
ファミリークローゼットのメリット
では続いて、ファミリークローゼットのメリットをご紹介します。
家事動線を短縮できる
衣類を洗濯して収納する際に各部屋に周る必要がなく、1カ所で作業を済ませることができます。
ランドリールームにつながるようにファミリークローゼットを配置すれば、「洗う・乾燥させる(干す)・たたむ・収納する」という洗濯の一連の作業を短い動線で行うことができます。
生活動線を短縮できる
出入口が2カ所あり、通り抜けが可能なウォークスルータイプであれば、生活動線も短縮可能!
リビングからファミリークローゼット、そして玄関へとつながっている間取りの場合には、リビングで食事をしてからファミリークローゼットで着替えて、そのまま外出することが可能です。
また、ウォークインタイプの場合も、リビングの真横にファミリークローゼットを設ければ、食後にわざわざ自分の部屋に戻らなくても、着替えてすぐに出かけられます。
管理がしやすい
家族全員の持ち物を1か所に集めることで、物の管理がしやすくなります。
また、季節ごとの衣替えや整理整頓が1か所で1度に済ませることができて効率的です。
ファミリークローゼットのデメリット
メリットもあれば、反面デメリットもあります。
プライバシー問題
家族全員がひとつのクローゼットを共有するため、プライバシーが守られにくいという問題があります。
例えば、着替えは個室でしたい場合、わざわざ洋服をファミリークローゼットに取りに行く手間が増え、かえって生活動線が複雑になる可能性があります。
スペースが必要
家族全員の持ち物を収納するためには、ある程度の広さが必要です。
また、家事動線を考えると1階に設けるのがベスト!
そうするには1階の床面積を大きく取ったり、他の部屋を小さくする必要が出てきます。
ファミリークローゼットを考える際のポイント
では、自分の家にどんなクローゼットが必要なの?というかたにファミリークローゼットのポイントをお伝えします。
収納量を見極める
自分たち家族に必要な収納量を把握することが大切です。
必要以上にスペースを大きく取り過ぎるとかえって衣類が増えてしまったり、管理ができなくなってしまいます。
また、将来的に使い方が変わる可能性も合わせて検討しておくといいでしょう。
生活動線を考える
家族の生活スタイルに合わせた配置にすることが重要です。
家事動線を考慮してランドリールームの近くに配置するのか、みんながアクセスしやすいようにリビング隣接させるのか…使う人全員の動線を考えてみましょう。
ファミリークローゼットを上手にお家に取り入れて、家族みんながより快適に過ごせるお家をつくっていきましょう。
ぜひ、お気軽に森住建にご相談ください!!
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