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梅雨なんて怖くない!洗濯物を効率よく乾かす3つのポイント
2023.06.18
こんにちは!
森住建 設計部の永井です
全国的に梅雨入りしたこともあり、ジメジメした日が続きますね☔
雨が続くと、直面するのが洗濯乾かない問題です。
前回、ランドリールームのブログでしたので、続編です。
今回は、洗濯物が乾きやすくなる工夫をご紹介します♪
まず最初に、なぜ洗濯物が乾かない?
ではなく、なぜ洗濯物は乾く?のお話をします。
洗濯物が乾く原理とは、
洗濯物に含まれる水分が空気中に蒸発するからです。
つまり
水分が蒸発しやすい環境であれば洗濯物が乾くということです!
では、どうしたら、水分が蒸発しやすい環境になるのか?
ポイントは【温度】【湿度】【風】です。
まずは【温度】です。
温度は20℃以上で洗濯物が乾きやすくなります。
早く乾かしたいときは最低でも20度以上の環境を作りましょう。
次に【湿度】です。
湿度は50%以下で洗濯物が乾きやすくなります。
湿度50%を超えている場合、空気中の水分量が多く洗濯物が乾きにくくなってしまいます。
最後に【風】です。
洗濯物の周りの空気を循環させて、湿った空気と乾いた空気を入れ替えます。
空気の流れがないと、洗濯物の周りが湿った空気でいっぱいになってしまい、水分の蒸発も拡散もできなくなってしまいます。
ここまでで、洗濯物が乾く原理の説明は終わりです。
では、実際、どうしたらいいの?
についてご案内していきましょう。
★エアコンとサーキュレーターを使用する
まず、エアコンを利用して温度・湿度を適正な数値に調節しましょう。
温度設定とのバランスを見ながら、ドライ機能などを利用して湿度50%以下になるように調整してみましょう。
ちなみに、温度と湿度は両方とも大切ですが優先するのは湿度です。
室温が28℃で湿度が70%ある部屋よりも、室温が20℃で湿度が40%に抑えられている部屋の方が乾きやすいと考えましょう。
さらに、サーキュレーターを洗濯物に対して平行になるように設置して、干した洗濯物の隙間に風が通るようにしておくと効果がより高まります。
★部屋の真ん中のなるべく高い場所で干す
室中で一番空気が動きやすい場所は、部屋の中心です。
部屋の端の方は空気が停滞しやすいうえに、衣類が壁や家具に擦れると汚れが付着する原因にもなります。
また、水分を含んだ空気は重く、部屋の下の方に溜まっていきます。
なるべく天井に近い、高い位置に干すことで、乾燥した空気を洗濯物に当てることができます。
他にも、衣類乾燥機を活用する、乾太くんを導入するなどの方法もあります。
詳しくは、過去のブログでご案内していますので参考にしていただければ幸いです。
→【ガス衣類乾燥機「乾太くん」をプラスして快適&見栄えする洗濯環境を整えましょう】
→【除湿機を使って部屋干しを快適に♪除湿機(CV-J180)買いました!!】
梅雨時の洗濯物も怖くない!
湿気と温度と風をコントロールして快適な洗濯ライフを送りましょう♪
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