フェイスマガジン

こんにちは、森住建設計部インテリアコーディネーターの伊藤です★！！

最近は大分暑くなってきましたね🌞
この寒暖差に負けて、最近風邪をひいてしまいました…
みなさんはどうかお気を付けください…(T_T)💦

今日は、ペンダントライトを付ける際の注意点などを森住建の施工事例を交えて簡単にご紹介していきたいと思います(#^^#)！

ペンダントライトって本当にたくさんの種類がありますよね！

かっこいいデザインの物から、かわいいデザインの物、素材も様々で、ガラス製の物や、和紙で出来たものなど、カタログを見だしたら止まらないぐらいたくさんの種類があります！！
最近はネット通販でもたくさんの物がありますので、簡単に購入できるのもいいですよね💛

そんな素敵なペンダントライトですが、選ぶ際には様々な注意点があります。
きっと参考になると思うので、みなさんのお力になれれば幸いです(^-^)♪

ペンダントライトを取付・ご購入の際の注意点！！

ご自身でご購入をされる・取り付ける際はご注意ください！

【注意点①】ペンダントライトの種類

ペンダントライトは主に大きく分けて2種類あるのでご注意ください⚠

▼引っ掛けシーリングに取り付ける場合のフランジタイプ（直付専用）
▼ダクトレールに取り付ける場合のプラグタイプ（ダクト取付専用）

こちらの2種類です。

どちらも基本的にご自身で簡単に取り付けができるのですが、
「現場は引っ掛けシーリングが施工されているのに、プラグタイプの照明を買ってしまった…」
「ダクトレールを付けたのに、好みの照明がフランジタイプしかない…」

そんなことがあっては大変です！
ご自身のお家がどちらの仕様なのか、しっかり確認してから購入してくださいね♪

また、これからお家を建てられる方は、事前に付けたい照明を検討して設計士やコーディネーターに伝えていただくと良いと思います。
（※フランジタイプの中には直付け専用で電気工事士の資格がないと取り付けができないものありますのでご注意ください。）

【注意点②】バランス

取付の際は1個なのか、2個なのか、3個付けたいのか…バランスも大事です。
特にキッチンやダイニングに取付の際は注意が必要です。

良くあるのは「横並びに2個または3個並べて取付をしたい！」というスタイル。

【注意①】にもありましたが、フランジタイプとプラグタイプで自由度が変わってきます。
それぞれのメリットデメリットを考えると、

フランジタイプ

【メリット】
天井がすっきりする。ダクトレールの費用が掛からない

【デメリット】
後から位置の変更が出来ない。ライトの数を増やしたり減らしたりすることが出来ない

プラグタイプ

（要はフランジタイプの逆ですが）
【メリット】
後から自由に位置の変更や数の変更ができる。

【デメリット】
ダクトレールが目立つ場合がある。ダクトレール分の費用がかかる。

このようなメリットデメリットがあるので、あとからゆっくり考えたいという方や、自由に模様替えも出来るようにしたいという方には少し費用は掛かりますが、ダクトレールを付けてプラグタイプのペンダントライトをご購入されるといいと思いますよ✨

フランジタイプの方は、器具の大きさによってどれぐらい距離を離した方がいいのか、バランスもありますので早めに決定されることをおすすめします！

【注意点③】明るさ

ペンダントライﾄは、種類にもよりますが、電球色（オレンジの光）の商品が多いです。
そのため、中には暗いと感じるものもあるかもしれません。

また、傘が付いているものなどは主に下を照らす商品になるので、天井は暗いと感じるかもしれません。
そういった場合は、ダウンライトなどを近くに配置して明るさを調整できるようにしておくのもいいでしょう！

～友情出演　設計：井上～

～友情出演　設計：渡邊～

二人の可愛い後輩にも撮影に協力してもらいました💛笑

おまけですが、トイレの隅にペンダントを付けて壁を照らすと、グラデーションの光になったり、ガラスの物は壁に反射したりして素敵なのでとてもオススメです！！！

いかがでしたでしょうか？少しでも参考になれば嬉しいです。
もし分からないことなどがあればお気軽に設計士やコーディネーターに聞いてくださいね！

みなさんのお家づくりがより良いものになりますように🌈！

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