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床材ってどれを選べばいいの?-厳選4つをご紹介☆ー
2023.02.09
こんにちは、森住建設計部の渡邊です。
まだまだ寒い季節が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回の内容は『床材について』です。
「床材」と言っても沢山の種類がありますので、どれにしたら良いのか迷われる方も多いかと思います。
そこで今回は、森住建でよく使われる床材を特徴やどのお部屋におすすめなのかも合わせてご紹介していきます!
まず1つ目の床材は、皆さんご存じ「フローリング」
フローリングは、家の床のほとんどを占める床材となります。
森住建でよく使用するフローリングとしては、シートに柄が印刷されているタイプと表面のみ本物の木を使用したタイプがあります。
■シートのタイプの床材
【特徴】
・本物の木を使用している床材に比べて水に強い
・柄がプリントされたシートが貼られているので、柄にばらつきはない
・柄の種類が豊富
などが挙げられます。
■本物の木を使用した床材
【特徴】
・シートでは出せない風合いがある
・本物の木を使用しているため1枚1枚同じ柄のものがなく違いを楽しめる
・シートタイプの床と違い、長く使用していると日焼けができる。よく言うと味が出る
・シートタイプの床と違い、水にはそこまで強くないのでこぼした際はすぐに拭き取らないとシミができる
などがあります。
それぞれにメリットデメリットはありますが、ナチュラルな雰囲気がお好きな方にはぜひ本物の木を使用した床材がおすすめです☆
2つ目の床材は「サニタリーフロア」・「クッションフロア」
サニタリーフロア、クッションフロアは主に水廻りで使用頻度が高い床材です。
■サニタリーフロア
【特徴】
・合板の上にシートを貼った床であるため、傷に強く耐久性がある
・柄の種類は少ない
・材質が固いので洗濯機など重いものでも直置きすることができる
などがあります。
■クッションフロア
【特徴】
・サニタリーフロアに比べ柔らかいが、傷には弱い
・柄の種類が多く好みの雰囲気に合わせて選べる
・重いものを一定の場所に置いたままだと跡が残る
などがあります。
今ご紹介した2つの床材は、水廻りでおすすめというところは同じですが、それぞれ特徴が大きく違うので脱衣室はサニタリーフロア、トイレは雰囲気重視でクッションフロアというように場所によって使い分けるといいですね。
3つめの床材は「フロアタイル」
フロアタイルはサニタリーフロアとクッションフロアのいいとこどりをしたような床材になります。
こちらの床材も水に強いです!
■フロアタイル
【特徴】
・床の材質は固くサニタリーフロア同様傷に強い
・柄や種類も多いので場所問わず雰囲気に合わせて使用できる
・サニタリーフロアやクッションフロアに比べ、平米(㎡)あたりの金額が高い
などがあります。
水廻りはフローリングだとちょっと心配という方は、フロアタイルをご検討されるのも良いと思います。
フロアタイルは柄が豊富なことから建材(他の床材・建具など)と色合いを合わせやすく材質も水や傷に強い素材のため、キッチン周りにもおすすめです!
リビングの雰囲気に合わせて自分だけのキッチンの空間を作ってみてはいかがでしょうか?
以上4つの床材が森住建でよく使われる床材です!
今回紹介した床材以外にも、ペットに優しい床材など拘りのある製品もありますので、気になる方はぜひ一度担当の設計士・コーディネーターに相談してみてください♪
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