フェイスマガジン
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現場をきれいに安全に保つための現場環境整備レポート!
2022.09.22
こんにちは、株式会社森住建 工務部の菅野です。
本日は、お施主様のお宅を工事中安全に、かつ綺麗に保つために行っている現場環境整備についてレポートいたします!
森住建では、「赤ちゃんがハイハイできる現場」を掲げ協力業者さんとともに環境整備を行っています。
私たち工務部では一週間に一度現場を見て回り、協力業者さんへの指導と実際の整備を行いさらなるレベルアップに努めています。
ここから、具体的な内容をご紹介します。
チェックシートをもとに、建物の外回りから屋内まで敷地内すべてをチェックして回ります。
そして、チェックして×のついた是正箇所を参加者で分担し直していきます。
今回は、今週行いましたN様邸の環境整備の様子をレポートします!
まずは外回りです。
① 敷地内へ入る際のゴムマット
何度も出入りするので少しずつずれていってしまいます。
汚れがあれば、デッキブラシで綺麗にし通りを揃えて並べます。
② ごみ箱のネット
現場で出た残材を入れるゴミ箱です。
ネットがかかっていないと風で物が飛んでいく恐れがあるほか、周りから見ても見栄えが良くありません。
通常はしっかりとネットをかけます。
最近よく発生する台風の恐れがあるときは、さらに四隅をボックスに縛ります。
屋内に入ります。
③ サッシの溝
床はもちろんのこと、サッシの溝も綺麗を保ちます!
屋内での作業はどうしても木くずやほこりが発生するためすぐに汚れてしまいますが、毎日の掃除を徹底します。
④ 材料は大きさ種類を揃えて整理整頓
天井や壁・床などそれぞれに使用する木材には、様々な寸法や種類のものがあります。
種類ごとにまとめることで、見栄えが良くなるのはもちろんのことどこに何があるのかわかりやすく作業効率も上がります。
また、足元に物を置かないことで職人さんの転倒防止、安全な環境にも繋がります。
今回は、先日行った環境整備の一部分をご紹介いたしました。
現場は、いつ見ても綺麗で整理整頓されていなければいけません。
そこには3つの理由があると考えます。
1つ目
家を建てるということは、お施主様の人生において一度きりの大きな思い出となることであり、完成するまでの過程すべてが思い出になります。
そのため、現場にみえた際には未来の完成したお家を想像し楽しみに思っていただけるよう綺麗で安全な現場にします。
2つ目
工事を行うということは、大なり小なり近隣の皆様にご迷惑をおかけすることがあります。
工事で出る音や、工事車両の出入りなど防ぎようのないこともあります。
しかし、ごみ箱にネットがしておらず周囲に飛んで行って しまったり、足場のメッシュシートが垂れて隣地に入ってしまうなどは防げることです。
工事中のご近所トラブルを避けることはもちろん、お施主様が今後住まわれた後のご近所付き合いにも関係しかねません。
森住建としての評判はもちろんのことですが、お客様を第一に考え環境整備を徹底します。
3つ目
職人さんは、常に様々な危険と隣合わせで作業しています。
そんな中、足元にごみや道具が置いてあったり、工具のコードが這っていたりしては転倒してけがをしかねません。
工事中は何よりも安全が第一になりますので整理整頓にこだわり、作業しやすい環境を作っていきます。
以上の理由から、私たち現場監督はこれからも気持ちの良い現場環境を目指し頑張ります!
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