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インナーガレージ(ビルトイン)のメリット・デメリットとは!?
2022.09.14
こんにちは、森住建設計部の桐山です。
今回はプランを書く時にご要望が多い、『インナーガレージについてのメリット・デメリット』をお伝えします。
目次
メリット
電気自動車の充電が楽♪
我が家でも最近リーフを購入し、3日に一度は充電をします。
その時に雨に濡れずに充電できることは非常に楽だと感じています。
常に深夜電力を利用しているため、接続のままでも安心です!
車やバイクの外観の汚れ・劣化を防げる
紫外線や雨、雪を防いでくれるので車の塗装を痛めません。
また紫外線、雨にさらされないのでコーティングやワックスも長持ちします。
棚などを設置すれば物置としても利用できる
雨に濡れる事なく車の乗り降りが可能
雨の日に買い物袋を抱えて車の乗り降り…大変です><
さらに、小さなお子さんがいらっしゃる方はお子さんを抱いて車の乗り降りって雨が降っていると特に重労働ですよね。
そんな時!ガレージがあれば雨に濡れずに車からの乗り降りができます。
夏場の車内の温度上昇と冬場のフロントガラスの凍結を防止できる
夏は涼しい~とまではいきませんが、ある程度の車内温度を抑えてくれます。
最もよかったなーと思うのが冬です。
実家にいた頃は毎日お湯もしくは解凍スプレーで出勤前に毎朝凍ったガラスを溶かしていました。
その作業がまったく無くなります。
即出発可能です!! ※こちらはカーポートでも大丈夫ですよ
デメリット
建築費用が高額になる
カーポートと違い建築費用がかかってきます。
住宅まではいきませんが、外壁や内装・照明・床の仕上げなど拘れば拘る程、費用は高額になります。
最近ではガレージの種類も、ビルトインガレージやキットガレージ・プレハブガレージ等、多数の種類があります。
それぞれ価格帯は異なりますが、決して安くはありませんので建築の際には下調べが必要ですね。
ゴミが溜まりやすい
ガレージ内は行き止まりとなっているため、風が強い日などはゴミが溜まりやすいです。
抜け道があれば多少は変わるかもしれませんが・・・気になる方はシャッターの検討をされると良いかもしれません。
住宅と同様に固定資産税の対象になる
固定資産税の対象になります。
住宅ではないので高くはありませんが、毎年税金を納めなければなりません。
雨の日に濡れた車を入れると湿気がこもり、室内にカビが発生する事がある
特に梅雨時期は雨が降り続き、車が濡れたままガレージに保管していると色々な所にカビが生えてくる事があります。
密閉されたガレージの場合は換気扇設置をおすすめします。
いかがだったでしょうか?
ガレージにはメリット・デメリット両方ありますが、私が思うにはメリットの方が多いと思います。
建築の初期費用は多少高額になりますが、住宅と同じで何十年も使えますので自宅駐車場を検討の際にはガレージも視野に入れてご検討してみてください。
楽しいガレージライフが待っているかもですよ!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。(^^♪
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