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建物とアプローチ ~アプローチを考える上でのポイント3選~
2022.08.05
こんにちは!設計部の今城です。
(漢字だけを見ると「いまじょう」と呼ばれることが多いですが、「いましろ」と読みます!)
‟玄関は家の顔” という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
玄関は家族だけでなく、来客の方も最初に目にする重要な空間のため、こだわりたいというご要望もよくお聞きします。
そんなこだわった玄関をより際立たせてくれるのが『アプローチ』です。
アプローチとは、道路からお家へと続く道のりのことです。
お家づくりをしていると建物に意識が向きがちですが、外構計画も一緒に考えると家のテイストに合わせた計画ができ、一体感のある空間がつくれます。
そして、より素敵なお家にすることができますよ!
そこで今回は、『アプローチを考える上でのポイント3選』をお届けします。
素材にこだわる
よく使われる素材としては、タイルや敷石・レンガ・枕木・コンクリート・洗い出し・砂利などがあります。
建物のテイストに合わせて使う素材や色合いを選びます。
よく使われるコンクリートの中にも、スタンプコンクリートというものがあります。
こちらは、コンクリートが乾く前に型で模様を付けることでタイルのような仕上がりにすることができるんです。
本物のタイルを使うよりもお値打ちに仕上げることができる場合があるので、比較してみるのもいいですね。
動線に変化をつける
道路から玄関までの道のりを直線で繋ぐより、カーブをさせると奥行きや空間の広がりを感じることができます。
動線が少し長くなる分、植栽などを植えることで趣も感じられます。
また、道路に面した玄関扉の際、ドアを開けても外から中が見えにくくすることもできますよ。
ポストや表札・インターホンの場所を決める
この3つを建物に取り付けるか、外構で門柱などを立てて取り付けるかで建物の工事にも関わってきます。
雨の日にも濡れることなく郵便物を取りに行きたいという方は、3つとも建物に付ける方が多いです。
インターホンやポストが玄関近くにあると、プライバシーや防犯面が心配という方は建物から離れた位置に計画することもできます。
また、照明をアプローチに付けたい方も電気配線が必要になるため、建物の計画段階で考えておくと良いでしょう。
今回は、3つのポイントに絞りましたが、実は他にもいくつかポイントがあります!
また、外構も間取りと一緒でそこに住む方の生活スタイルや価値観によって様々な計画をすることができます。
ぜひ、気になることや迷ったときはいつでもご相談ください。
ご家族に合ったご提案をさせていただきます。
ワクワクするお家づくりを一緒に楽しみましょう♪
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