フェイスマガジン
FACE MAGAZINE
いいひとになり損ねた話
2013.04.23
先日、車で走っていると飼い犬が飼い主から逃げ出して走っていた。
その犬が細い路地に入っていくのが見えた。
捕まえて飼い主にかえしてやろう!
車を走らせ先回りをした。
そしてミニチアダックス発見
30mまで近づいた。 目があった! 犬が走りだした、僕も走った スタート (この犬を仮称よしおとします。)
僕とよしおのスピードが一緒である。 なわが届きそうで届かない なんか僕自身加速していくのがわかった。
おれ これ 止まれない!やばい って思いながら走った。 いつの間にか全速力になっていた。
革靴にスーツを着ながら・・・・
そのうち膝に違和感を感じた の瞬間 コケタ ズ――――――
スーツに穴が開いたと思ったが穴は開かずにすんだが 手のひらはずるむけで血だらけ、膝は強打 体中擦り傷だらけになってしまった。
ちなみによしお 50m 先で知らない人につかまりひもを持たれていた。
その知らない人に 「捕まえたぞ―」といわれたが 僕は血だらけになりながら
「後から買主が探しに来ますからよしおを渡してください。」 と伝え 去りました。
帰る最中 捕まえたらいい人だか 捕まえれなかったら 通りがかりのこけた人になってしまった。
膝は脱臼しかかり手のひらはずるむけ 営業なのに 傷だらけです! 営業 森島