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本当に地震に強い家、知っていますか?
2022.04.29
みなさんは、本当に、地震に強い家を知っていますか?
森住建の新築営業部、野島と申します。
家を新しく購入、または注文住宅で建てると、必ず検討することになるのが『火災保険と地震保険』です。
住宅ローンを利用される方は必須、そうでない方もほとんどの方が加入されるのではないでしょうか。
その地震保険、詳しい内容をご存知の方が少ないように思えます。
「地震が起き、被害にあった時、保証してくれる保険」であることは間違いありません。
まずは、その地震保険について簡潔にご案内します。
最初に知って欲しいのは、「地震保険は単独では加入できない」ということ。
火災保険に加入していないと、地震保険は加入できません。
また、火災保険は各損害保険会社様により保証内容や保険料が違います。
一方、地震保険は、どの保険会社も同じ保証内容・保険料となります。
地震保険料は、お住まいの地域により異なります。
それでは、実際に被害にあった場合、どんな保証を受けることができるのでしょうか。
火災保険の保険金額を、3,000万円とした場合を例に挙げます。
保険金額とは、火事で焼失した場合、焼失以前と同等の建物を建てるために必要な金額です。
地震保険はこの火災保険の保険金額を元に計算され、加入する火災保険の保険金額の30%~50%が保証限度額になります。
建物全部が倒壊してしまったとしても、最高で1,500万円までしか保証されません。
地震で倒壊した建物を倒壊前と同等に建て直す場合、1500万円は保険から、残りの1,500万円は自己資金、もしくは再度住宅ローンを組み直すことになります。
また、地震による被害の判定は、「全損」「大半損」「小半損」「一部損」の4つに分類されます。
倒壊は全損、半壊は大半損にあたります。
大半損の場合は、全損の1,500万円に対して60%、900万円が保険金となります。
家が半分壊れている状態を想像してください。
半分壊れている家は、「もう建て替えるしかないのでは」と思われるはずです。
私もそう思います。
でも、地震保険に加入していたとしても、900万円しか保険がおりません。
同じ家を建て直すのに、3,000万円必要です。
さて、どうしましょうか?
日本は地震大国です。
いつ、大地震に遭遇するかどうかわかりません。
このところ、全国各地で震度4以上の中規模な地震が頻発しています。
本当に、地震に備えることができる家が、強く望まれています。
「従来の木造の建物では、地震に対応できない」ということはありません。
今の木造住宅は、地震の揺れに対して様々な工夫が施されています。
国が制定した「耐震等級」はその指針となっています。
この「耐震等級」は過去の震災により、何度か内容が書き換えられています。
残念ながら、これから起きるかも知れない大地震に備える家とは言えません。
前出の「地震によって半壊した家」を想像してください。
倒壊した家のローンも残っている中、さらに2,000万円の住宅ローンを組んで家を建て直すことを想像できるでしょうか。
私にはできません。
地震保険は、本当の意味で「最良の保険」にはならないことが分かって頂けると思います。
新しく家を注文住宅で建てる方、その家は「地震に備えることができる家」でしょうか。
地震や災害に備える家を強く望まれるようでしたら『SE構法の家』を知って下さい。
全国には、そんな「地震に備える家」を提供できる工務店があります。
森住建も、そんな貴重な工務店のひとつです。
これから家を建てる方は、「地震から家族の命と家族の財産を守る家、SE構法の家」をご検討してみてはいかがでしょうか。
森住建では、モデルハウスとしてSE構法の家を建築中です。
建築中の構造見学を、随時受け付けております。
「家そのものが保険」である「SE構法の家」を、ご案内させて頂ければ嬉しく思います。
まずは、お気軽にショールームへご予約ください!
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