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現場監督が解説!お施主様検査でチェックすると良いポイント
2022.06.16
こんにちは、森住建 工務部の吉村です。
本日は、お施主様検査にてどのようなことをチェックするのか、また、お客様はどのようにチェックをしておくと良いのかポイントをお伝えします。
お施主様検査とは?
工事が完了すると、担当の現場監督・担当設計・担当営業で『社内検査』を行います。
その後、社内検査で出た指摘部分の手直しを行い完璧に家ができた状態になった後に、お施主様と一緒にお家の仕上がりについて最終確認することを『お施主様検査』と言います。
では、どのようなことをチェックしていくのかというと…
極論思ったことだったり、気になったことを伝えてもらえれば大丈夫です。
…と言ってもなかなか難しいと思うので、例を出していきますね!
検査のチェックポイント
大まかに部屋を確認
例として、こちらのキッチン付近で検査を行っていきます。
最初からお部屋を細かく見ていくのではなく、まずは大まかに確認を行っていくことが大切です。
最初から細かく見ていこうとなると、意外と見落しがちなのです。
お部屋全体を見渡して、気になるところを探してみてください。
また、見る角度を変えることも大切です。
最初見た位置で問題ないと思っても、違う方向から見てみると気になる事があるかもしれません。
四隅であったり、キッチンに立ったり、いろいろな角度から見てみてくださいね。
住んでいることを想像する
ここで大切になってくるのは、実際に引越しして住んでいることを想像してみるということです。
今回の例で例えると、実際に料理している時に目に入るところを重点的に確認してみてください。
その場所から見える仕上がりがキレイか、気になるところが無いか見てみるとやりやすいかと思います。
家族の視線を変えて見る
もちろん料理する側のみで終わらず、料理を待ってるお子様やご家族の目線で見るのを忘れてはいけません!!
リビングやダイニングの床に座って見てみたり、実際の高さに目線を合わせて確認するとより良いです。
今回キッチン付近を例に出して簡単にご説明させていただきましたが、他のお部屋でも同じことが言えます。
トイレだったら実際便座に座って確認してみたり、洗面室だったら洗面台の前に立って鏡から見える様子を見たりなど、これから生活していくことを考えて検査するのが大切だと思います。
何より、ただ見ていくだけより楽しく検査できますよ!
今回、お施主様検査でどのようにチェックしていくか簡単にまとめさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ぜひお施主様検査のタイミングがありましたら、お伝えしたポイントを思い出して検査をしてみてくださいね。
私たち現場監督もお客様に完璧な状態で見ていただけるよう、今もそしてこれらも努力していきます!
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